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弊社代表の最新刊 『企業と環境法 〜対応方法と課題』(法律情報出版)が刊行されました。 |
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安達宏之 著
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『企業と環境法 〜対応方法と課題』
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法律情報出版 2018年8月刊行
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「環境法」について企業担当者が知っておくべき基礎知識を解説。
その対応方法と課題についても提示。
企業の環境コンプライアンス充実、よりよき環境法と社会を展望。
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第1部 「企業は環境法にどのように対応すべきか」
環境法の重要性と対応の難しさとは?
「環境法」とは何か?〜難しい射程範囲の設定
企業の対応方法の何が問題か?
環境条例にどう対応するか?
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第2部「テーマ別・環境法のポイント〜対応方法と課題」
公害規制、温暖化対策、廃棄物・3R対策、
化学物質・有害物質対策、生物多様性・土地利用…
個別の環境法の概要、対方法と課題を提示
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定価:本体2,200円 (+税)
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インターネットでの購入もできます [ 外部サイトへ ]
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全国の書店で発売中(書店でお申し込みできます)
ISBN978-4-939156-37-3
出版社にて直接申し込むこともできます
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問い合わせ・申し込み先
法律情報出版
<お問合せ・お申し込み>
Fax: 03-3367-1361
E-mail: office@legal-info.co.jp
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本書「おわりに」より (抜粋)―
本書では、環境法の対応方法について、個々の環境法のポイントとともに、できるかぎりわかりやすくまとめたつもりである。
本書を読み進めていただくことによって、少しでもその不安を払しょくし、環境法リスクの低減を含む環境経営に取り組んでいただければと思う。
また、本書の副題にあるように、環境法への「対応方法と課題」についても筆者の考え方を述べた。
総則的な「対応方法と課題」についてはかなり論じたつもりだが、残念ながら、個別法への「対応方法と課題」については時間的な余裕がなく、不十分なものにとどまっている。
ただし、自ら不十分と認めつつ、今回提示したのには理由がある。
多くの企業担当者と話していると、それぞれ、環境法政策への課題、不満、期待、そして展望をお持ちの方々が多いことに気づく。
「規制を受ける側」のそうした考え方は、これからの環境法を考える上で貴重なものとなるはずだ。
しかし、それが表に出ることはあまりない。
自ら積極的に発言できないのは、企業人としてやむを得ない面もあるだろう。
もったいないことだと思う。
そこで、小さな小さな試みではあるが、本書が世に出ることによって、そうした提言が少しでも社会に出てくるための、いわば「呼び水」になってほしいという思いもあり、内容の不十分さを認識しつつも、本書を出すことに決めた次第である。
本書をお読みいただき、「私ならこう考える」と思った企業の方に(もちろんそれ以外の方にも)、是非ともご自身の考え方などを世に提示いただければ、筆者として望外の喜びである。 |
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目次 CONTENTS
はじめに
第1部 企業は環境法にどのように対応すべきか
第1章 環境法の重要性と対応の難しさ
1 後を絶たない違反〜環境法対応はなぜ重要か
2 「環境法」とは何か〜難しい射程範囲の設定
第2章 環境法にどのように対応するか 〜その仕組みとは
1 環境法に対応する仕組み〜 ISO14001とエコアクション21
2 ISO14001「順守義務」の概要
3 企業の具体的な対応方法
第3章 対応方法の何が問題か
1 形骸化するEMS と「法・業・人」
2 環境法対応、成功の秘けつ
第4章 環境条例にどう対応するか
1 「条例」にも注視して環境法対応を
2 環境条例にはどのようなものがあるか
3 規制の中核「生活環境保全条例」
第2部 テーマ別・環境法のポイント〜対応方法と課題
第1章 公害規制@
1 公害対策の重要性と公害防止組織法 〜「公害」は終わっていない
2 大気汚染防止法
3 水質汚濁防止法
■対応方法と課題〜第1章 公害規制@〜
1 企業の対応方法と課題
2 法制度上の課題
第2章 公害規制A
1 土壌汚染対策法
2 騒音規制法・振動規制法・悪臭防止法
■対応方法と課題〜第2章 公害規制A〜
1 企業の対応方法と課題
2 法制度上の課題
第3章 温暖化対策
1 省エネ法
2 温暖化対策推進法
3 フロン排出抑制法
■対応方法と課題〜第3章 温暖化対策〜
1 企業の対応方法と課題
2 法制度上の課題
第4章 廃棄物・3R対策
1 廃棄物処理法
2 PCB廃棄物特措法
3 各種3R関連法
■対応方法と課題〜第4章 廃棄物・3R対策〜
1 企業の対応方法と課題
2 法制度上の課題
第5章 化学物質・有害物質対策
1 化管法と化審法
2 労働安全衛生法の化学物質規制
3 その他の化学物質対策〜毒劇法/消防法(危険物)
4 放射性物質対策〜放射性物質汚染対処特措法
■対応方法と課題〜第5章 化学物質・有害物質対策〜
1 企業の対応方法と課題
2 法制度上の課題
第6章 生物多様性・土地利用
1 生物多様性関連法令
2 土地利用関連法令
■対応方法と課題〜第6章 生物多様性・土地利用〜
1 企業の対応方法と課題
2 法制度上の課題
おわりに
コラム
〇毒劇法の業務上取扱者(非届出業者)の義務規定を読みこなせるか?
〇順守評価への力量確保の仕組みに「環境法令検定」を!
〇ISOが成功している企業に共通していることとは?
〇正直者が損をする環境条例!?
〇公害は終わっていない
〇自分の臭気には慣れるが、他人の臭気には慣れない?
〇パリ協定発効とトランプ大統領の脱退宣言
〇蛍光灯などの廃棄方法が変わった!
〇労働安全衛生法の改正が止まらない
〇生物多様性がじわじわと環境法へ?
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